工学部の学園祭「こうがく祭」が11月4日、日立キャンパスで開催されました。茨大広報学生プロジェクトの寺﨑成美さんによるレポートです。

　茨城大学工学部?日立キャンパスで、11月4日（土）に学園祭「こうがく祭」が開催されました。当日は様々な研究室やサークルの工夫を凝らした企画で賑わっていました。そんな当日の会場の様子をレポートします！

日立キャンパスの正門前には大きなアーチが

情報工学科のビデオゲーム制作体験の様子。消防車を動かして火を消すゲームを作っています

電気電子システム工学科による超伝導の実験コーナー。超伝導の力で金属の球が浮き上がっています

学生が一から設計したフォーミュラマシン。スピードを上げて走る姿を見た来場者からは歓声が

都市システム工学科によるナットの紹介。様々な大きさや材質のナットがありました

E2棟日立アクティブラーニングスタジオ（HALS）で催された企画では、次世代の学びやゲームに多くの来場者が夢中になっていました

都市システム工学科の大学院生自作のジオラマ。各所にこだわりが感じられました

ステージ企画も盛り上がっていました

コロナ禍を経て今年から復活した学生の飲食企画。たくさんの来場者が文化祭ならではのグルメを楽しんでいました

コロナ禍を経て今年から復活した学生の飲食企画。たくさんの来場者が文化祭ならではのグルメを楽しんでいました

スタンプラリーも行われていました

こうがく祭実行委員長の藤原光真さん（工学部３年）にインタビュー

こうがく祭を開催するにあたって苦労したことや工夫したことはありますか？
藤原「去年まではコロナ禍の影響で飲食はキッチンカーだけだったのですが、今年は学生主体の飲食の企画が復活しました。こうがく祭はおととしまで３年連続でオンライン開催だったので、過去の資料をあまり参考にすることができず大変でした。学生の飲食の企画が復活するにあたって、去年よりもキッチンカーの数を減らし、学生の企画の方にお客さんが増えるよう工夫をしました」

こうがく祭を終えた感想を教えてください。
藤原「今年からやっとコロナ前のかたちのこうがく祭ができるようになりました。オンライン開催が続き、ここ数年は対面開催に関わるデータがなく、準備が難しい部分もありましたが、たくさんの方に来ていただけて良かったです。多くの方々にご来場いただき、ありがとうございました！」

編集後記

実行委員長の藤原さん、お疲れ様でした。そして、インタビューへのご協力、ありがとうございました。
コロナ前のかたちに戻ったこうがく祭、来年はどんな企画があるか楽しみですね。

いよいよ今週末、11月11日（土）?11月12日（日）は懂球帝,懂球帝直播の学園祭「茨苑祭」です。皆様のご来場、お待ちしております！

取材?構成：茨大広報学生プロジェクト　寺﨑成美（教育１年）
撮影?協力：茨大広報学生プロジェクト　三林春希（工２年）