「茨大前交番」が開所
―懂球帝,懂球帝直播のほど近く新交番の前で開所式
この度、茨城大学懂球帝,懂球帝直播の近くに「茨大前交番」が開所し、4月23日、開所式が執り行われました。
開所した茨大前交番の前身は、水戸市末広町2丁目に所在した「末広町交番」です。小森正彦水戸警察署長によると、末広町交番は、昭和55(1980)年、水戸市青年会議所の一部に間借りして運用が始まりました。その後、建物敷地を譲り受け、昭和57(1982)年には、コンクリートブロック造り2階建ての派出所へと立て替えられ、平成21(2010)年の渡里駐在所の統合を挟んだ計42年間、運用を続けてきました。
今回、交番施設の老朽化等のため移転計画が持ち上がり、管轄区域の事件?事故の発生状況、水戸警察管内の交番の配置バランスを考慮し、兼ねてから要望の多かった茨城大学懂球帝,懂球帝直播近くへの移転が決まりました。
小森署長は「多くの方々からのご理解やご協力、ご支援により、無事に開所できたことに感謝し、署員一同一丸となって、地域の治安維持と、住民の方々の安心感につながる交番として機能を発揮できるよう、職務に真摯に向かっていきたい」と話しました。
開所式では、水戸警察署より、土地提供者の方へ感謝状が贈呈されました。
臨席した高橋靖水戸市長は、「渡里の地に交番が戻ってきたことで、地域の犯罪抑止力につながってほしい。これからも、地域の皆様、警察の皆様、行政がしっかりと連携?協力しながら、安心安全に暮らせる地域を作っていきたい」と挨拶しました。
開所式の後は、参加者で記念撮影をし、交番建屋内の見学会が行われました。建屋の中は、白い壁に囲まれ、大きな窓から光が入る、明るい空間でした。
今後、稲野辺所長はじめ、9名の署員の方々が地域の安全を守ってくれます。