水戸のあじさいまつりスタート!
広報学生プロジェクトメンバーが取材してきました
懂球帝,懂球帝直播にほど近い保和苑とその周辺史跡では、「第50回水戸のあじさいまつり」が開催されています。初日である6月8日(土)、茨大広報学生プロジェクトの佐藤 夏実さん(人文社会科学部1年)、増田 朱音さん(人文社会科学部1年)と、広報?アウトリーチ支援室のメンバーが、スマホを片手に散策してきました。学生二人が撮影した写真と、コメントを紹介します。
佐藤 夏実さん
6月8日土曜日から、水戸のあじさいまつりが行われている。私たちは主に保和苑を訪れた。この日は初日だったため、オープニングイベントとしてシンガーソングライターの磯山純さんによるライブや市内の高校の吹奏楽部によるコンサート、ビンゴ大会などが行われた。
苑内には様々な色や形のあじさいが咲いていた。とても奇麗で、写真を撮影するのに夢中になってしまった。保和苑には約100種6000株のあじさいが咲いているそうだ。水戸観光コンベンション協会のホームページではあじさいの開花状況をチェックすることができ、6月11日現在は五分咲きと記載されている。
今後は15日から23日までの19時から21時、あじさいのライトアップや地元商店会による飲食ブース(土日のみ)、30日までの開催期間中には水戸商業高校と菓匠にいつまhanareとのコラボスイーツの販売などが行われる。皆さんもぜひあじさいまつりへ訪れ、お気に入りのあじさいを見つけてみてほしい。
増田 朱音さん
保和苑の明星池にある噴水と、紫陽花や森林に囲まれた紫陽花の風景は、五感が癒される素晴らしい空間でした。また、保和苑を中心に地域活性化にご尽力されている方がおり、保和苑はそのような方との交流ができる場としても魅力のある場所だと感じました。紫陽花と自然が織りなす風景と地域の方との交流をしにぜひ保和苑へ出かけてみてください!
歴史を感じる周辺スポットも
最後に、広報?アウトリーチ支援室から、あじさいまつりのさらなる楽しみ方をご紹介。 保和苑のあじさいが見事なのは言うまでもありませんが、周辺の歩道にもあじさいがたくさん植えられて、鮮やかに花開いています。また、愛宕山古墳(国指定史跡)や万葉集ゆかりの湧き水?曝井(さらしい)など、歴史的な見どころもちらほら。実は、保和苑一帯は、「水戸のロマンチックゾーン」とも呼ばれている地域の一部なのです。
保和苑を訪れた際には、あじさいが咲きほこる道を、歴史散策しながら歩いてみてはいかがでしょうか。