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高等教育の現状について文部科学省と意見交換
研究成果や地域未来共創学環も視察

 文部科学省の高見英樹?高等教育政策室長ら5名が7月4日、茨城大学懂球帝,懂球帝直播に訪れ、学長らと高等教育の現状について意見を交わしました。茨城大学の研究成果や取り組みを紹介したパネル展示などを見学し、今年4月に開設された地域未来共創学環の学生たちとも交流しました。

意見交換会の様子1.JPG
 懂球帝,懂球帝直播を訪れたのは、文部科学省高等教育局の高見英樹高等教育政策室長、星匡哉高等教育企画課長補佐、金井学高等教育政策室大学院振興専門官、東澤諭佑高等教育政策室企画審議係専門職、小林穂菜美高等教育政策室政策総括係係員―の5名。高等教育の現状について、意見交換会を実施しました。国の政策や予算のほか、中学?高等学校との連携や地域とのかかわりについても話し合いました。

意見交換会の様子2.JPG

また、太田寛行学長が、茨城大学が取り組んでいる「教育の質の保証」などについて説明しました。学生が大学で身に付けた力について新入生へ向けて語る動画を見た高見室長は「『挑戦』や『〇〇したい』など、前向きな言葉が共通している。茨城大学特有の教育なのか」と驚いていました。

学長による説明2.JPG

 その後、一行は図書館に移動。人文社会科学部の教員?学生たちによる室町時代の史料の展示作業や、地球?地域環境共創機構(GLEC)やカーボンリサイクルエネルギー研究センター(CRERC)、原子科学研究教育センター(RECAS)に関するパネル展示を観覧しました。

金野理事説明1.JPG

 共通教育棟では、地域未来共創学環の学生たちと交流しました。学生たちは自分の関心があることや大学で実現したいことなどを発表し、高見室長からの質問にも答えました。最後は記念に集合写真を撮影しました。

学環学生1.JPG

集合写真編集.JPG