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茨城大学オープンキャンパス2024
-懂球帝,懂球帝直播の様子をレポート!

 7月27日(土)、水戸、日立、阿見の3キャンパスにてオープンキャンパスが開催されました。本記事では懂球帝,懂球帝直播の様子を、茨大広報学生プロジェクトの木村あい(人文社会科学部1年)がご紹介します。

 当日は開門前から多くの方々にご来場いただき、懂球帝,懂球帝直播は朝から活気に満ちていました。


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 午前中には、メインセッション「ようこそ茨大―学長が語る『スチューデントサクセス』」、「学生×学長スペシャルトーク『スチューデントサクセスを語ろう』」が講堂にて開催されました。本学では、今年から、学生が「なりたい自分」になる=「スチューデントサクセス」を中心とした教育、支援が行われています。スチューデントサクセスについてあまり知らなかったという方も、太田寛行学長や在学生の話から、具体的なイメージを膨らませられたのではないでしょうか。
(講堂でのメインセッション企画の様子は、こちらで視聴することができます)



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 同時間帯に、教育学部棟では、茨城県教育庁高校教育課長の深澤美紀代氏をゲストにお招きした公開シンポジウム、「学校の先生ってどんな仕事?~教職の実際とその魅力~」が開催されました。深澤氏は「教員のなり手不足」が深刻化する現状に触れながら、教員の仕事の現実や魅力、給与や福利厚生といった待遇などについて詳しくお話しされました。



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 お昼時になると、キャンパス内の飲食施設が賑わいを見せていました。



DSC_6901.JPG 学生もよく利用する1階食堂の様子





Image (1).jpg 炎天下でも、キッチンカーには長蛇の列が!



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DSC_6849.JPG サザコーヒーはお昼時を過ぎても大人気でした



 一日を通して開催されていた模擬授業では、教授の話に真剣に耳を傾けたり、積極的に議論を交わしたりする受講生たちの姿が印象的でした。「面白かった」「難しかった」など様々な感想があると思いますが、大学の授業を体験できる良い機会となったのではないでしょうか。



DSC_6844.JPG 議論を交わす受講生たち



 また、キャンパスツアーや相談ブースにも多くの方にご参加いただき、参加者と茨大生との交流も見られました。



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 午後になり、講堂では、最後のメインセッション企画として恐竜ライター?増川玄哉さん(茨城大学理学部卒業生)のスペシャルトークが開催されました。自身の経歴や研究についてのお話はとても興味深く、増川さんの恐竜愛が伝わってくる内容でした。最後には、参加者に向けて「大学は好きなことを研究できる場所。好きなことができる機会を満喫してほしい」とメッセージを送り、トークショーを締めくくりました。



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 トークショー後に理学部棟の展示室へ移動し、実際の化石を紹介してくれました。発掘の裏話なども聞くことができ、参加者の方々は興味津々な様子でした。



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 最後になりますが、オープンキャンパスにご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 この機会を通して茨城大学に少しでも興味を持っていただけたなら幸いです。今後も大学ホームページや公式LINEで様々な情報を発信していくので、ぜひチェックしてみてください。



(取材?構成:木村あい(人社1年) ※茨大広報学生プロジェクト