懂球帝,懂球帝直播（COVID-19）の世界的な感染拡大は、これまでの日常や常識を大きく揺るがし、私たちの意識や行動の変容をもたらしています。
　それは大学も同様です。2020年度に突如始まった遠隔授業などの新しい経験は、大学が「コロナ前」の姿には戻れないことを示唆するとともに、むしろ教育?研究活動の新たな道を照らしつつあります。
　感染症対策を図りながら、大学の新しいスタンダードをみんなで考え、語り、展望し、実践する。私たちはそれらの前向きな取り組みを「IBADAI new STANDARD」と呼ぶことにしました。
　これからみなさんは、キャンパス内のあちこちで、新たな世界に羽ばたく鳥をイメージした「IBADAI new STANDARD」のデザインとともに、マスク着用、手洗い、手指消毒、ソーシャルディスタンシング、NO密集、換気といった感染症対策を促すサインを見かけることになると思います。それとともに、「IBADAI new STANDARD」を意識した新しい研究?教育のスタイルや環境、取り組みが生まれていくことになるでしょう。学生のみなさんもそれを生み出す主体です。新しいスタンダードを一緒に作っていきましょう。

	【マスク着用】 個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とします
	【手洗い】
	【手指消毒】
	【ソーシャルディスタンス】
	【NO 密集】
	【換気】

実践してます！

感染症対応メンバー選出＆研修会で安全な課外活動を

　10/19からの学内での課外活動を段階的に再開。それに向けて各キャンパスで感染症対策の研修会を開きました。
　各団体では感染症対策を担当するメンバーを決め、研修会で学んだ内容をしっかりと共有して対策に取り組むことを、学内での活動再開の条件としています。

キャリアセンター発信！就活に関する情報をライブ配信でON AIR

　10月より、毎週月曜日のお昼に「茨大キャリアセンター MondayLIVE」と題し、茨大キャリアセンターのカウンセラー、スタッフによる就活に関するお知らせや、学生からの相談に答えるラジオ風のライブ配信を行っています。
　対面での交流機会が減っている中、WEB上の質問フォームやチャットで質問を受け付けるなど、学生の就職支援に向けて取り組んでいます。

オンラインを活用した新しいグローバル交流

　海外渡航が制限されていることを踏まえ、グローバル教育センターでは「つながろうプロジェクト」と題し、複数のオンライン交流イベントを展開。新たな国際連携のあり方を実験しながら見つけていき、具体的なプログラムも生まれてきています。

屋内の密集防ぐ！屋外にベンチ、テーブルを設置

　室内の密集を防ぐため、キャンパスの屋外のさまざまな場所にベンチ、テーブルを設置しました。カフェやキッチンカーで購入したフードやドリンクを青空の下で楽しむこともできます。

オンライン?オフライン融合イベント環境の整備

　茨城大学水戸駅南サテライト（茨城県産業会館内）に、オンライン?オフライン融合型いのイベントが可能なカメラ?音響のセットを導入しました。駅南サテライトは学生のみなさんのオフキャンパス活動や教職員のテレワークに活用いただけます。

WITH コロナの世界を茨城大学の教員と考える

　大学のホームページでスタートした連載コラム「観想」は、WITHコロナの世界に関する茨城大学のさまざまな分野の教員のトークを紹介しています。NEW STANDARDを考えるヒントがきっと見つかるはずです。

まだまだ実践中！To be continued..