CONTENTS自動車等による通学
交通規制
本学水戸地区キャンパスでは、これまで車やバイクの氾濫で混乱していたキャンパスに教育?研究の場にふさわしい、美しさ?静けさ?落ち着きを取り戻すことを目的として、昭和61年から自動車及びバイクの入構に関して規制が実施されています。
また、日立キャンパスでは、車両入構に関して平成7年4月から規制が実施されています。
キャンパス内への車両の入構は、許可された者以外は、認められません。学生?教職員ともに、キャンパス内に乗り入れるに当たっては、自動車通年入構許可証又は自動車臨時入構許可証のいずれかの交付を受ける必要があります。
学生は、次のような許可条件に該当する者のみ交付されますが、許可条件のいずれの場合についても、事実を証明できる書類の添付を必要としますので、詳細については、財務部財務課(029-228-8560)に問い合わせてください。
なお、次の許可条件と異なる事由で、自動車通学される者は、キャンパス内への入構許可は認められませんので、ご留意ください。
自動車入構の許可条件(学生?研究生等)
[通年入構証](指定駐車場:1は懂球帝,懂球帝直播駐車場、2は渡里駐車場)
- 身体的理由(傷害?病弱)等により、自動車による通学を必要とする者
- 指定された地域の範囲外から通学する4年次生?大学院生?研究生で卒業研究?実験等が常態的に早朝又は深夜となり公共交通機関の利用が困難と認められる者
[臨時入構証](当日申請)(指定駐車場:渡里駐車場)
工学部、農学部等の学生で授業や課外活動のため自動車で通学する必要がある者
自動車の入構を許可された場合
- キャンパス内すべての場所で、徐行?歩行者優先?自転車優先を守ること。
- 指定された駐車場内に、駐車区分を守って駐車すること。
バイク?自転車の入構
1.バイクの入構
懂球帝,懂球帝直播へのバイク(自動二輪車及び原付等)の入構は、入構許可申請のあった者について収容台数の範囲内で許可します。必ず所定のバイク駐輪場に置いて下さい。
なお、懂球帝,懂球帝直播においては、次の二点が義務づけられています。
- バイクは南第二通用門(大学会館横)から入?出構すること。他の通用門からの出入りはしないこと。
- バイクは定められたバイク駐輪場(以下マップを参照)に駐輪し、そこから先のキャンパス内には乗り入れないこと。
2.自転車の入構
- 学内移動の際には定められた自転車通行可能道路(グリーンライン)を走行すること。※以下マップ参照
- 駐輪場以外に駐輪しないこと。
交通事故への対応
毎年のように茨城大学生が加害者や被害者になる交通事故が起きています。車やバイクは便利ですが、一歩誤れば、他者や自分を殺傷する凶器でもあります。事故を起こしてから悔やんでも悔やみきれません。安易な気持ちでスピードを出したり、飲酒や酒気帯び運転など絶対にしないでください。事故を起こさない安全運転を心がけると同時に事故にあわない防衛運転を心がけてください。
若い皆さんは、年配の方より、スムーズに短い時間で教習課程を修了し、免許証を取得すると思います。しかし、事故は教習所の成績と反比例するといわれています。成績が良かった修了生が事故を起こしている場合が多いのです。自分の運転技能を過信するからでしょう。現実の道路は、教習課程で体験した道路状況とは違い、危険がいっぱい潜んでいます。常に危険があるかもしれないという「かもしれない運転」をすることが大切です。
不幸にして万一事故を起こしてしまった場合には、その場で適切な処置をすること、そして、最高学府に学ぶ大学生らしく、責任ある対応をし、速やかに学務部学生生活課または各学部の学務係 (工学部にあっては学務グループ)に『事故等届』を提出してください。
示談など対応が手にあまる場合は、自分だけで解決しようとせず、県の交通事故相談所を訪ねてください。無料で相談に応じてくれます。 県内には次の4つの交通事故相談所があります。
- 中央交通事故相談所
水戸合同庁舎 029-233-5621 (直通) - 県南地方交通事故相談所
土浦合同庁舎 029-823-1123 (直通) - 県西地方交通事故相談所
筑西合同庁舎 0296-24-9112(直通)(※木曜日閉所) - 鹿行地方交通事故相談所
鉾田合同庁舎 0291-33-6222(直通)(※水、金曜日閉所)
一般相談は、平日の9時から16時45分まで。